こぐろぐ。

アラサーリーマンの日常

【賃貸】少しでもお得に部屋を借りる方法①

どうも、こぐれ(@kogure1004)です。

今回も賃貸住宅についてについてです。

さっそくですが、皆さん賃貸住宅を契約する際にネットや店舗での条件を鵜呑みにして契約しちゃってませんか?

それ、交渉できますよ。

賃貸住宅、交渉できます。

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意外と知らない人が多いみたいですが、ぶっちゃけ賃貸住宅を借りる際、初期費用や家賃は交渉できます。

「初期費用」と一括りにまとめても敷金や礼金、仲介手数料、鍵代、清掃代etc…多岐に渡ります。

合計すると家賃5ヶ月分になったという話もよくあります。

全てを0にするというのは難しいかもしれませんが、少しでも減らすことはできます。

また、生活費の中で家賃の占める割合というのは決して低いものではありません。(ちなみに目安は収入の1/3程度)

生活費というランニングコストを下げるためには家賃と言う項目はかなり重要となってきます。

毎月必ず発生する固定費なので。

1度契約してしまうと、家賃の値下げ交渉のハードルは一気に上がってしまいます。(最低2年は住まないと難しいかも)

なので重要なのは契約前です!

ここでいかに交渉できるかがお得に部屋を借りるためのカギとなってきます。

敷金と礼金

賃貸住宅にまつわるお金の中でも、今回は皆さんも聞き慣れた敷金と礼金について説明していきます。

まずはそれらについて簡単に説明しておきます。

【敷金】

部屋を借りる誰しも1度は聞いたことがあると思います。

入居中に家賃の滞納があった際や、退去時に修繕が必要な際に充当するための預かり金です。何も無ければ最後に返金されます。

敷金についてはコチラの記事で簡単に説明してます

 

koglog1004.hatenablog.com

 【礼金

コチラも聴き慣れた言葉だと思いますが、実際何に使うの?って人が多いと思います。

先に言うと礼金とは昔からの習慣の謝礼金です。

昔は現在のように供給過多(借り手より貸し手が多い状態)ではなく、借りれる部屋がそもそも限られていました。

そのような状況下のため、大家に対して「部屋を貸してくれてありがとう」いう意味合いの謝礼金として支払われいたものですが、何故か未だに現代に残っているいます。

敷金・礼金の目安は各種1〜2ヶ月です。

勿論エリアや物件の築年数によっても異なります。

地方だと不動産屋さんによっては両方とも0ヶ月(つまり0円)の物件も多いイメージがあります。

 敷金・礼金は絶対に交渉するべき

契約したい部屋に敷金と礼金が設定されている場合、それは絶好の交渉チャンスです。

仲介の担当者へ、大家さんや管理会社へ交渉して貰えないか確認しましょう。

敷金・礼金が値下げ交渉のチャンスなのには理由があります。

ぶっちゃけるとこれらの項目、貸す側は「貰えたらラッキー」くらいのノリなのです(苦笑)

それを値下げすることで1ヶ月でも早く、長く借りて貰える方が貸し手にとってもありがたい話なのです。

礼金なんてちょっとした臨時収入感覚であったり、裏で仲介担当者へマージンとして渡すような感じです。

また、敷金なんて結局預かり金なのでカットした所で貸し手は全く痛くありません。

交渉が入ることが前提でこれらを設定して募集している物件もあるくらいです。

なので、気になる物件に敷金・礼金が設定されていた場合は必ず値下げして貰えないか確認するべきだと僕は思います。

ちなみに、値下げ交渉なんてめちゃくちゃよくある話なので、全く恥ずかしいことではないので大丈夫です。

(度を過ぎた依頼はめんどくさい客扱いされるので注意が必要ですが)

僕が業界にいた頃の体感ですが敷金1ヶ月、礼金2ヶ月で募集している物件の場合、敷金0ヶ月、礼金1ヶ月くらいは交渉で値下げできるイメージです。

まとめ

部屋を借りる際、初期費用の大半を占める敷金と礼金は交渉できます。

イメージとしては募集条件の半分は交渉で減らすことができるのではないかと思います。

繰り返しになりますが、交渉することは全く恥ずかしいことではありません。

仲介担当者もあなたからの仲介手数料が欲しいので基本的には親身に対応してくれるはずです。

個人的にはそうでない担当者に当たった場合は担当や店を替えることをオススメします。

次回は仲介手数料についても触れてみたいと思います。

今回はここまで。

僕から以上!

あったかくして寝ろよ〜