どうも、こぐれ(@kogure1004)です。
今回も俺の家の話の感想です。
ネタバレを含むので未だみてない人はご注意。
前回、なんだかんだありながらも旅行を通じて家族仲を取り戻した御山家。
ノリノリで松任谷由実のBLIZZARDを歌いながらの帰路につくシーンから7話は始まります。
7話は秀生の親権問題について、さくらと寿一の関係が主に重要なテーマです。
秀生の親権についてですが、薄い方のお父さん(新しいお父さん)が寿一と秀生の能を見ることをきっかけに自分も秀生の父になりたいと言い始め、親権を争うこととなりました。
プロレスと寿一のファンだったユカ、寿一とユカは付き合うことになり、大阪城ホールでブリザード寿(寿一)が寿固めをしながらプロポーズ。
結婚後、秀生が産まれても家庭を顧みずプロレスに専念したことが離婚の原因だと考えていた寿一だが、ユカの気持ちは真逆でした。
ユカが好きだったのはプロレスラーとしての寿一であり、大阪城ホールの観客席からではなく2LDKのマンションで向き合うには近過ぎだったのです。
寿一がアメリカから帰って来ることで違和感(殺気)を感じ取りユカは離婚を決意。
自分の気持ちに気がついていない寿一に対してユカは苛立ってしまい、親権問題は泥沼化しかけます。
途中色々とありながらも、寿三郎と秀生を会わせて一緒に能の稽古をさせてあげたいという強い気持ちから、全てを謝罪し、親権はいらないからせめて寿三郎が生きてるうちは能を続けさせて欲しいとユカへ懇願する寿一。
その姿勢からユカも秀生に能の稽古へ通うことを許可し、なんとかこの問題は解決へ向かいました。
秀生が参観日のために書いた濃い方のお父さん(寿一)向けの作文はめちゃくちゃ泣けたな〜。
マスクで涙を拭うのは新時代の演出だ。
あっさりとこってりで2パターンの作文をしっかりと書ける秀生は本当に学習障害なのかと思った。(朴のお父さんになってたけど)
一方、寿一とさくらがラーメンを食べるシーン。
寿一はユカのことから「人を幸せにする自身がない」とさくらへ伝える。
さくらは寿一をスカイツリーに例え、自分は遠くから見るだけでなく、実際に登ってその良さに気が付くことができた、と。
殺気を放つ寿一を大阪城ホールではなく、2LDKのマンションでも受け入れることができることを伝える。
良いシーンの途中で泥棒の伏線の回収が挟まるも、最後にはプロレス中にスーパー世阿弥マシン状態にも関わらず、寿固めを相手にかけながら観客席のさくらへ「幸せにします」と伝えて7話が終了しました。
ラーメンを食べながらひたすら「美味い」を繰り返す寿一がめちゃくちゃ長瀬智也っぽくて好きでした。
長瀬君の演じるキャラって単純というか純粋というかそういう共通点が多くて、寿一というより長瀬君だなぁとひたすら感じたシーンでした。
最後に、いつかあるだろうなと思ってたけど、長州力の「食ってみな、飛ぶぞ!」がやっぱり面白かった。
今回はここまで。
僕から以上!
あったかくして寝ろよ〜