どうも、こぐれ(@kogure1004)です。
今回も俺の家の話8話の感想です。
ネタバレを含むので未だ見ていない方は注意。
前回のさくらへのプロポーズからの続き。
なんだかんだ上手くいっていた観山家ですが、再び不穏な空気が流れる。
・寿一とさくらの関係に気がついた踊助
・O.S.Dの不倫疑惑から過去に寿三郎が母を傷つけたことを根に持っている舞
・怪我をした寿一に代わり寿三郎の介護をするも「何か違う、寿一の方が良い」という言葉を聞いてしまう寿限無
観山家は再びバラバラになってしまうという展開。
恋愛ドラマで一山超えた主人公カップルの前に過去の恋人が現れた時のような、クライマックスへ向けた準備段階って感じです。
また、寿三郎の認知症も悪化していき、とうとうグループホームに入所することに。
グループホーム照る照るハウスでの別れ際、「よろしくブリザード」ポーズを決めて見送る寿三郎を背に、これまでの思い出や恐らく罪悪感のような感情から泣いてしまう寿一。
テレビドラマであんまり見ない感情からの涙だなぁと思いました。
今回、ビデオメッセージの中で寿一はさくらと結婚することを寿三郎に伝える。
その時のリアクションが「嬉しい」よりも「安堵感」が強く感じました。
寿一とさくらの出会いは何か仕組まれているのでは?と今後の展開に期待。
8話ではちょい役ですが佐藤隆太が病院の先生役で出演。
佐藤隆太も池袋ウエストゲートパークのマサや、木更津キャッツアイのマスターなど宮藤官九郎作品にはお馴染みの俳優です。
そして次回予告にはなんと塚本高史が葬儀屋の役で登場。
タイガーアンドドラゴンの銀次郎や、木更津キャッツアイのアニなど彼もまた多数の宮藤官九郎作品に登場しています。
やっぱ長瀬君の最後の作品、ファミリー勢揃い感半端ないですね。
窪塚…出ないよな。
いよいよ佳境に突入した俺の家の話、最後まで楽しみたい。
今回はここまで。
僕から以上
あったかくして寝ろよ〜