どうも、こぐれ(@kogure1004)です。
俺の家の話6話の感想です。
ネタバレを含むので未だ見ていない方はご注意。
昔ハワイで撮った家族写真を超える写真を撮りたいという寿一の思いからなんだかんだありながらも、家族旅行をすることになった観山家。
前回の記事はコチラから。
寿三郎のリクエストより今回の行き先はハワイではなくハワイアンリゾート。
家族旅行と言いながらも寿三郎は過去の女性への謝罪行脚を計画していました。
昔、能にハマり、今は農業にハマっている「ちはる」
次に会ったら結婚しようと約束していた「まゆみ」
家族の面々は次から次へと出てくる過去の女性達に呆れながらも旅は続きます。
旅の途中、ひょんなことから寿三郎と寿一が喧嘩してしまうシーン。
介護へのありがとうを期待してしまっている寿一の葛藤は世間でもめちゃくちゃリアルな悩みなんだろうなと感じました。
また、それに対するさくらの「どんなに自分を殺して割り切っても親は親だし、子は子」という返しも重たい何かを感じました。
未だ自分の親は介護が必要では無いけれど、いつかきっと自分にも同じようなことが起こるんだろうな〜と。
「介護」という重たくて目逸らしたくなるテーマを宮藤官九郎がどのように伝えていくのか、改めて今後が気になります。
「潤 沢」(※要半角スペースw)というどこかで聞いたことがあるような、熟女ファンの多いアダルトアイドルグループのリーダー「たかっし」役で登場。
ゲスト出演の割にはグループやキャラの設定が細かくて笑ってしまいました。
「〜なんスワ」って語尾がめちゃくちゃに阿部サダヲっぽくて最高だった。
たかっしは初めは寿三郎・寿一と衝突するも、他のメンバーがライブに来られなくなるというトラブルを観山家の3人と協力してなんとかおさめることができる。
一方、前回からバラバラになっていた観山家の子供達(寿限無含む)は潤 沢のライブへの協力・寿三郎の歌う「マイ・ウェイ」を通じて昔の笑顔を取り戻すことに成功。
本当のハワイではないけれど、昔ハワイで撮った物よりも良い家族写真が撮れて終幕というめちゃくちゃ綺麗に終わった第6話でした。
兄弟の問題は落ち着いたので、次回以降は「秀生親権問題」、「恋愛事情」、「能とプロレスの両立」といった所ですかね。
また阿部サダヲ出てくれないかな。
今回はここまで。
僕から以上!
あったかくして寝ろよ〜