こぐろぐ。

アラサーリーマンの日常

牛角のせい。

絶賛お盆休み中だが、マジで暇である。

コロナだし、雨だし、0歳の子供いるし。

この連休は完全家族水入らずのステイホーム、つまり地獄だ。

仏もどっちがあの世か分からないレベルの地獄だ。

殆どやることがなく「暇だなぁ」「暇だなぁ」と稲川淳二のように呟く僕。

そんな僕を見てイラつく嫁。

しかし本当に暇なので、仕方なくブログを書くのである。

 

ステイホームといってもやっぱり限界が来るもので。

少しぐらい外食でもするか!と言いたい所だが、前半の連休で大失敗をおかしているので今回はそんなことも言い出せない。

すべては牛角のせいだ。

 

連休前半戦で牛角へ行った。

テレビで牛角の特集を見て、「牛角へ行きたい欲」が高まったからだ。

嫁からは個室であること、子供用の椅子があることという条件が出されたが、電話で確認をしたらOKだった。

今夜は久々に牛の肉を食べらる!と僕はワクワクしながら夜を待った。

独身でお金も時間も自由だったあの頃の自分からすると、牛角の食べ放題をここまで楽しみにする日が来るとは、という感じだった。

 

そして牛角に到着。

通されたのは普通にそとから丸見えのBOX席。

子供用の椅子も、ベルトもない座敷の上に置く様なやつ。

一瞬で「あぁこれは嫁が怒りますよ」と察する僕。

「怖いなぁ」「怖いなぁ」と稲川淳二の様に心の中で呟く。

そんな場所で0歳児を抱えて焼肉を楽しむことは不可能に近いので、予約を取り消して帰ることも一瞬頭をよぎったが、どうしても牛の舌を食べたい僕。

嫁の反応次第、と嫁をみると「まぁ、仕方ないか」という感じ。

嫁も牛の舌を食べたかったのだろう。

 

とりあえず食べ放題を始めるが、やっぱり子供はギャン泣きしてかなり大変だった。

近くには不倫っぽい熟年のカップルが座っていて、我が子の泣き声がうるさ過ぎたので少し申し訳ない気持ちになった。

逆の立場だったら「ガキ連れて来んなよ」って絶対思うから。

 

学生の頃、餃子の王将でタバコを吸っていた時のこと。

当時は余裕で店内で喫煙できたので僕は友達とタバコを吸いながら料理を待っていた。

すると隣の家族連れから「子供がいるのにタバコ吸うな」と文句を言われたので、僕は「子供連れて来る方が悪い」と応戦した。

自分に子供ができてからも、特に考え方は変わらない。

子供を連れてるんだったら、子供を連れても全く問題ない所へ行くか、それなりに対応策をして連れて行くかをするべきだと思う。

そうでない場合、他人から文句を言われても仕方ないと思っている。

まぁ、今回は一応こちらとしても確認して来店したわけだけど、詰めが甘かったなと。不倫ぽい熟年カップルには申し訳ないことしたなと反省した。

そもそも不倫じゃなければごめんなさい。

 

ただでさえ周りに申し訳ないなというストレスを抱えいる中、店員がビビるくらいアホ過ぎた(詳しくは書かないけど)のでイライラがMAXの状態で店を出る。

当分の間外食はしないという結論に至った。

 

そんなこんなで、ステイホームの連休を過ごしている。

ゲームでもしようかな、と思っても嫁に怒られ。

やることがないのでゴロゴロしてても嫁に怒られ。

仕方なく暇潰しに書いたこの記事のできはイマイチ。

全部、全部牛角のせいだ。