どうも、こぐれ(@kogure1004)です。
「ほら、おいしいね〜」と嫁。
まだ本音は分からないが今日も娘はぱくぱくと離乳食を食べている。
たまに、ぐずったりして大変な時には僕も
「あ〜、いいなぁ〜父ちゃんも食べたいな〜」なんて娘に話しかける。
するとご機嫌に食べ始めたりするから笑える。
毎日ひじき食って飽きねーのかな、とか。
バナナ食ったあとに口に米詰め込まれるの地獄だな。
なんて考えながら娘の食事を眺めたり、たまに僕も食べさせたりしているわけだけど、そんな離乳食を毎日作っている嫁は良くやってくれてるなぁと素直に思う。
そろそろ離乳食だなって時に、一度離乳食に関する本を眺めたんだけど、とにかくめんどくさそうだった。
食べ物の大きさだとか、食べさせる食材の順番だとか、どれだけ大変かってのが一瞬で分かったので、僕は一瞬でその本を閉じ、
「市販で済ますのもありかもしれませんね」と一言嫁に伝えた。
そんな頼りなくダメ親父まっしぐらな僕だが、嫁は違った。
そもそも嫁は食事に対する意識がバリタカ。
バリカタっていうか粉落としレベルの意識の高さ。
僕は食卓で自由に調味料は使えないし、ハンバーガーはマックNGでモスなら可。
(後に知ったけどロッテリアOKなのは謎)
そんなモス派な嫁は市販で済ますのではなく、なるべく手のかからない方法を模索したようだ。
で、買ったのがコレ。
山本電気というメーカーのMaster cutというフードプロセッサー。
離乳食初期段階では大活躍だった、らしい。(僕は使ったことがない)
米も野菜も楽々とペースト状にできる、らしい。(以下略)
たしかに一瞬眺めた離乳食の本には先人たちの古の道具で裏ごししてどうたらこうたらと書いてあったのを微かに覚えている僕は速読の才能があるのかもしれない。
嫁は時間のある時にそのフードプロセッサーでペーストを作り、冷凍保存して使う分だけレンジで解凍。
って感じで離乳食の準備をしているらしい()
ちなみに僕はつい最近まで僕の会社の社長に新築祝いで買ってもらったそのオーブンレンジの使い方すらわからなかった雑魚です。(ヒャッハー)
そんな娘の離乳食に大活躍したフードプロセッサー。
どうやら今は僕の餌作りに活躍しているらしい。
保存用のミートソース。
などなど。
確かに言われてみたら最近少しレパートリー増えたな、と思った。
以前紹介したシロカの電気圧力鍋しかり、オーブンレンジしかり、このフードプロセッサーしかり、最近我が家の食卓事情が変わりつつある。
レパートリーが増え、新しい料理が食卓に並ぶ。
「美味しい!また食べたい!」
って言った料理ほど次なかなか作ってくれないのマジで謎、新手の嫌がらせ?
普通このパターンってちょっと褒めたらゲームのNPCばりに繰り返すってのが定石だと思うんだけど。
うちの嫁に至っては例外だったようだ。
僕が「美味しい」っていうと脳内からレシピが消えるようプログラミングされてるのかもしれない。
ピーマンとジャガイモの千切りと少量の豚肉を塩胡椒で炒める。
結婚前から嫁がよく作る名もなき料理のうちの1つ。
美味しくないわけではない。
が、また食べたいという感想には行きつかないので基本的に無言で食すことになる。
下手すれば隔週レベルで対面するこの名もなき料理。
今度出てきたら「また食べたい!」って言ってみよ。